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デュピクセントを自分で注射してみた詳しくはこちら

マイクロデブリッターで鼻の中のポリープを切除した!(部分麻酔)

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ねっとりした鼻汁が出てホントに煩わしい

とにかくしつこい鼻が出る。

ポリープが大きくなって粘液が増えるためか以前より鼻をかむ回数が増えるだけでなく鼻腔を塞ぎ排出しにくくなった。

鼻汁に血がまじることもしばしば。

後鼻漏(こうびろう)

喉に鼻汁が落ちてくるのが後鼻漏。

それが喉を刺激して痰や喘息を伴うので厄介。鼻茸が大きくなるにつれて後鼻漏は酷くなる傾向にあった。これについては個人差はあると思う。

匂いがしない

全く匂いがしない。

鼻がすーすーに通っていようとも全く匂いがしない。

はじめは違和感があったが今は違和感無いのが自分でも不思議。

臭い物に蓋いらず。ガソリンスタンドでも全く臭くない。

味がしない

ひどいときは、コーヒーもお茶も味が変わらない

風邪をひいている時のような感じ。

大げさかもしれないが塩気ぐらいしか感じないほど。

鼻茸の増殖

毎月、病院で確認しているが徐々に大きくなってきている。画像で見る度にポリープが大きくなっている。

やや頬のあたりに違和感を感じる(ポリープが成長し圧迫してる感じがする)熱を感じることもある。

ポリープが大きくなり目視できるようになるが、つららのように伸びてきて鼻から出てくるらしい。さすがに出てきたら見た目に恐ろしい。自分の場合は出てくるまで放置せず、外来手術で鉗子?でつまんで引っこ抜いてもらったこともある。大きいもので1㎝程のポリープでしたが、内腔を塞ぐには十分な大きさになっていた。他にもたくさんポリープがあったが後はきりがないとのことでその時は中断した。

喘息

元々、寒冷喘息があるが今は暖かい時期のため発生していない。(寒いところで作業や運動はしないようにする事で冬でも問題はない。

調子は良かったが、最近は喉に落ちてくる後鼻漏が原因か、やや「ゼーゼー」することが増えてきました。シムビコート(吸入薬)は劇的な回復は期待できない。ひどい時はメプチンエアーが非常に効果的。しかし、メプチンエアーは私の場合、手の震えや動悸がするので使わないようにしている(瞬時に楽になるが副作用が怖い)ひどい状態ではステロイド薬を点滴してもらえば即日楽にはなる。

よく発生する高熱

2度の39度の高熱!

令和元年、9月。

立て続けに39度の高熱を発症しました。ついこの間に苦しんだばっかりなのに・・・

ちなみに喘息はたいしたことはありません。

医師は風邪と診断。私も風邪だと思います。高熱が下がり完治して直ぐにまた風邪で39度。近頃、体力、免疫が落ちたと感ずるも流石に好酸球性副鼻腔炎の影響は大きいと思っています。耳鼻科の先生は好酸球性副鼻腔炎に限らず、鼻の状態が悪い患者は秋に体調を崩すことが多いと言っていました。

耳鼻科の医師に熱を抑えたいのでロキソニンを処方してほしいと伝えました。

ロキソニンは喘息に影響を及ぼす

ロキソニンは喘息を悪化させることがあるそうです。

以前、高熱を出した時は呼吸器科の医師は喘息悪化を懸念してロキソニンを出すことを良く思わず、少し弱め?の違う薬を処方されました。しかし、熱がしっかり下がらずダルさがつよかったことがあり、今回は耳鼻科の先生にロキソニンをお願いしました。以前も飲んだことがあり自分的には問題なかったので。(呼吸器科の先生曰く、好酸球性副鼻腔炎の方で特に喘息がある場合はロキソニンの使用に注意が必要とのこと)呼吸器科の先生、ごめんなさいm(_ _;)m

整形外科等で処方される貼り薬も注意

こちらもロキソニンが含まれていれば喘息悪化の危険があります。冷えピタなど薬が入っていないものを選ぶと安心です。

喘息にはさほど影響なかった

高熱はすぐに改善 、みるみる回復。

熱が下がっても多少の喘息は出ていますが私の場合はロキソニン服用による悪化はないように感じました。

上記でも説明したが。ポリープも育っているせいもあり、鼻汁は確実に増えている。鼻汁の排出が上手くいかず後鼻漏(喉に鼻水が垂れてくる)が発生。それが気道を汚し、喘息悪化や感染等に直結してる気がする。こんな状態ではまた高熱が出るか分からない。ちなみにここ数年で10回は高熱を出している。その都度、薬を服用することは大切なことだか、腎臓などの負担を軽減するために極力、薬の服用は控えたい。

アルコールに注意

鼻の中の血流が過剰となり、鼻の内部が腫れて鼻づまりを起こすことがある。やはり、アルコールは控えたが良いと思う。

実際に私もアルコールを多量に摂取すると鼻の調子は確実に悪くなります。

ポリープが確実に大きくなる感じはしますね。ポリープは一日でも大きく成長することがあるので気をつけなければならない

血糖値に注意

好酸球性副鼻腔炎の場合や喘息発作の際はステロイド治療を行いますが、副作用として血糖値が上昇するリスクがあります。

私も血糖値は基準値内だったものが、ステロイド点滴1回と1週間ステロイド錠剤服用後には血糖値が当分の間基準値を上回っていました。糖尿病になってしまうと完治が難しいので、なる前に運動や食事制限で改善させました。

糖尿病を恐れるあまり、ステロイド治療を行わないと喘息が続き日常生活に悪影響を及ぼすので医師とよく相談して治療を行いましょう。

追記 デュピクセントを打てば劇的に良くなる場合がある

鼻茸除去の手術してみた

鼻の中のポリープが大きくなってきたので医師も「呼吸するだけの広さは保たれているがポリープは確実に育っているのでそろそろマイクロデブリッターで取りますか?」

ということで外来手術してみました。

マイクロデブリッターって?

局所麻酔下に従来より短い手術時間で出血も少なくより確実に除去ができる 機器です。

掃除機の様に吸引し、内部の高速カッターで削り取る仕組み

マイクロデブリッターによる鼻茸除去

麻酔から開始

麻酔の染み込んだガーゼをグイグイ投入!!

(ちなみにインフルエンザの検査の綿棒なんてほんの入り口に過ぎない感じです。)

麻酔のガーゼをギッシリ詰め込んでから「30分じっと待つ」

「30分経過後」ガーゼを抜いていよいよスタートです!

マイクロデブリッター始動

なかなかの音!

ぶいーーーーーーん・・・

じゅるじゅるーー・・

ぶいーん

「なかなか気持ち悪い音です」

涙が出る

鼻の奥にこんな長い棒が入り刺激されると涙が出てきます。冷や汗も

痛くはない

局所麻酔をしてるので痛くはないです。

だけど、奥まで入る感じがあったときは辛かった。痛くはないですがツンとした感じ?。苦しい感じもしました。腕や手はガチガチに力が入っていたことはハッキリ記憶してます。

私の様子を察して、麻酔をもう一度追加していただきました。奥の方は効きにくいこともあるそうです。確かに奥の方は引っ張られる感じでつらいですね。

時間

削り取る作業をしますが、きついせいか時間が長く感じます。多分、片側で15分位でしょうか。全て終わるまでに1時間前後かかるのではないかと思いますが、個人差により時間は変わります。

体勢

診察室で座った状態で行います。(私の場合は)

ちなみに、処置室とか手術室はではなく、いつも診察をうけている診療椅子で行います。(初めての時は、ここでするの!?とびっくりしました)

注意

水や血が服につく可能性もあるので汚れてもよい服装がおすすめです。

タオルやティッシュBOXも持参すると良いでしょう。

鼻毛の処理は必ず行いましょう。(通常診察でも毎回鼻毛処理はするように私はしています。)

実は途中でやめました・・

何があったかというと、

「具合が悪くなりました(お恥ずかしい)」

ポリープを吸い込むので引っ張られるような痛みが根元あたりにあったせいか徐々に気持ち悪くなってきて・・・。

しかも、喘息?の症状が出てきて呼吸困難気味になってきました。(咳はないが気道が狭くなった感じで声もカスカスに!)

先生も驚いた様子で途中で終了しました。

喘息は30分ぐらいですっかりおさまりました。

やはり、外来手術は正直言ってキツイ。しかも根まで取れない。

入院による全身麻酔で行うこととします・・・以上

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