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デュピクセントを自分で注射してみた詳しくはこちら

ペン型注射器をうってみた(デュピクセント)

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新しいタイプの注射器

(画像は使用済みのペン型注射器)
ペン型が出ましたよー
デュピクセント ペン型注射器

注射器には見えないこの容姿。

今までのシリンダータイプとどう違うのか?

難病指定の好酸球性副鼻腔炎を治すべく、私が実際に使用してみました!

ちなみに私が今まで使用していたのはこちら。まさに注射器といった見た目・・・。これはちょっと自分で打つには抵抗がありますよね。

旧注射器
新注射器
  • 看護師さんが使用しやすい形状
  • キャップを外すと針がみえる
  • 打ち方によっては痛い
  • 自分で刺しやすい形状
  • キャップを外しても針が見えない
  • 技術が要らず痛みも少ない
Ichiru

ペン型の注射器は自分に注射する時に握りやすいと言えます。ただ、手が汗などで濡れている時は滑りやすく失敗することもあるのでは?もう少しグリップが欲しいかな?

ペン型はまずは軽く押し当てたまま、さらにそこからカチッというまで押し込みます。すると自動的に薬が注入されます。再度カチッと鳴り注入終了!そこからそのままで5秒数えます。それから放すという工程です。

途中で手が滑って放したらどうなるのだろう?という心配が頭をよぎりました。刺さったまま「ぶらーん」とかなったら軽くパニックになりそうです(笑) *追記 構造上、刺さったまま「ぶらーん」とはなりませんのでご安心ください。

看護師の指導のもと実際に打ってみた

今回はお腹に刺すことに。大腿部でもいいらしいがなんか痛そうなので止めておきました。いつか挑戦してみます!

看護師さんの指導にそって、キャップをとって押し込んで・・・・

「かちっ!」という音とともに針が刺さり「ちくっ」とします。

ほー。ちょっとだけ痛い。注入する間もちょっと痛い。刺した所がぽこんと膨らんでる。

糖尿病の検査で指にパチッと針をさして採血する時の痛みに近いかなーという感じでした。痛みに弱い私でも大丈夫!

Ichiru

これなら自分でできそう!ニトリル手袋を付けて実施すると滑らず安心かも。

*追記 お腹の上側はちょっと痛みがありました。おへその横側や下側はあまり痛みは感じませんでした。大腿部にも接種してみましたが痛みはまちまちでした。個人差がありますので参考までに。ちなみに刺したところは当日や翌日に圧痛がある場合があります。刺したところから血が出たりする場合もあります。

薬を持ち帰る際の注意事項

保冷バックと保冷剤が必要!

デュピクセントは冷却した状態で自宅に持ち帰る必要があります。事前に在庫状況を薬局に確認しておくことをおすすめします。返品はできないので保存方法を間違って薬剤をだめにしないよう細心の注意が必要です。

必ず保冷材の入ったバックを持って薬局に行きましょう。

自宅に着いたらすぐに冷蔵庫に入れて保管します。間違えて冷凍庫やチルド近くに置いたことで薬剤をだめにした方もあるようです。

私の場合はこれら一式を病院で受け取りました。(バック、保冷剤、廃棄袋、説明書)

使用済みの注射器はバックに入れたまま病院に持ち込み、破棄してもらうこと!

デュピクセント説明動画(ペン型)

最新の効果についてはこちらをご覧ください。

蓄膿症とは違う!治らない方は難病指定の病気かも!?

すごい効果にビックリ!

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